第4回目を迎えたの2001年度は、 2001年12月15日と16日の2日間、ターク県 メーラーマー市の国境警備学校でおこなわれました。
日本から送られた衣類が入った段ボール箱。これはほんの一部。
ターク県知事(左から1番目)とBangkokTimesスタッフの打ち合わせ。在日タイ人に大人気の鋭いコラムを書くチャイヤイ氏(左から2番目)、Bangkok Timesタイ総責任 者のウィチャート氏(右から1番目)。
この村にはテレビは1台しかない。それを見るために山道を月明かり頼りに裸足で歩いて来る。200人以上で小さな1つのテレビをじっと見る。
タカ族伝統の踊り。
タカ族の少女合唱隊。「私達は山の人。町のことは何も知らない。私達は山の人。平和と自然を愛する。ここの事以外は何も知らない。私達は山の人。でも私達はタイ人です。
12月の鯉のぼり。不思議な気持ちになる。
着物の試着コーナーやビー玉を使ったゲームには長い列ができ、それを見る人で賑わう。
同左
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おにぎりを初めて作り、食べる子供たち。みんな米だけ食べて海苔は残してしまう。
1年間寄付で集まった洋服、玩具、本を受け取るために並ぶ村人たち。
2001年度の奨学金は60名に1人500バーツ(1500円)ずつが渡された。1家族が1年間5000 バーツで暮らせるこの村では大金だ。
Bangkok Timesによる貧しい地域へのボランティア活動は2001年で4回目を迎えた。
国境警備学校の校長先生と制服を着た職員のみなさん。
「写真を撮りますよ」と言うと、上着を脱ぎ捨てパイプをくわえる79歳のおばあちゃん。彼女はタイ語を話せない。